2025年11月15日 05時08分
《政治・行政 》
北朝鮮 拉致被害者家族 協力訴え そお市民祭で署名活動
北朝鮮に拉致された市川修一さんの兄、健一さんらが、令和7年11月9日に開催されたそお市民祭で署名活動を行い、拉致問題解決に向けた協力を呼びかけた。
この日は、小雨が降る中、ステージでは早見優さんらのライブ、会場では曽於市の特産物販売や様々なイベントが行われており、その一角で署名活動を行ったのは、北朝鮮に拉致された市川修一さんの兄、市川健一さんとその妻、龍子さんら。
市川健一さんらは、「拉致被害者救出の署名です。ご協力ください。北朝鮮から市川修一たちを救い出してください」と呼び掛け、署名に応じた市民らが、カンパ箱にも支援金を入れ、市川さん夫婦に暖かい声を掛けていた。
市川修一さんの兄・市川健一さんは、「(この祭りにも)久しぶりにお邪魔したが、拉致問題に関心を持って気持ちよく署名してくれて本当にありがたい」と語った。
また、高市総理が、総理大臣官邸で拉致被害者御家族等と面会した際に「一刻も早く、一日も早く拉致問題を解決しなければならない」など述べたこと。
市川さんら拉致被害者家族も出席した国民大集会でも、高市総理が北朝鮮に日朝首脳会談を申し入れたことなどからして、「高市さんならやってくれるという期待は大きい」「首脳会談しなければ拉致問題は進展しない。そのために総理に頑張ってほしい。(北朝鮮に)メッセージを送り続けてほしいと願っている。
この解決のためには国民の支持が一番大事だと思っている。支持があって初めて外交が動くから、私たちは署名活動を拉致問題解決のために頑張っていく」など、新政権に大きな期待も掛けていた。














































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