《教育・社会 》
鹿屋市立鶴峰小 ファイナル!笑顔あふれる運動会!
鹿屋市立鶴峰小学校の閉校記念運動会が、令和7年10月26日(日)、「ファイナル!笑顔あふれる運動会」をスローガンに、同校グラウンドで行われた。
「豊かな心で、自ら学び・考え、心身ともにたくましい鶴峰の子どもの育成」を学校教育目標として、147年の歴史と伝統のある鶴峰小。
この日は、200名を超える地域住民やOB、OGが駆け付け、うがやくんやかのやカンナナちゃんなども参加、かけっこ・短距離走、玉入れ、吾平音頭、みんなでおどろうカンパチダンス、地域対抗綱引、ドローンによる閉校記念写真撮影、みんなで勝負だ!じゃんけんぽん!、「子VS親」ガチリレー、つるみね応援団などがあり、最後の運動会を盛り上げた。
また、児童の登校を見守ったり、学校周辺の環境保全に尽力してきた個人や団体にPTAから次の感謝状の贈呈もあった。(敬称略)
三嶋晃、西迫志朗、町元憲蔵、㈱立野産業。
写真=児童の登校見守り 環境保全尽力などでPTAから感謝状贈呈
木浦道春実行委員長は「地元の方、OBなど200名を超える皆さんが来ていただいて、地域の皆さんの協力でファイナルにふさわしく盛り上がりました、有難いです。」
上拂雄太PTA会長は「(私たちの頃は)1クラス25人いて、遊具もまだたくさんあって賑やかでした。学校裏の用水路にはヤモリとかいたり遊んでいました。今日は、思ったより多くの人が来て下さり感動しています。」
OBで感謝状贈呈を受けた㈱立野産業の立野誠さんは「PTA会長を5年、祖父も父もここの卒業生で4代にわたり通った学校です。(在校生のときは)水泳やカヌーが盛んで、用水路やプールで練習をしたり、ウサギの世話をしたりで賑わってました。
PTA会長のときに体育館のこけら落としもあって、まだそんなに経っていないので、今後、学校跡の活用も残ったみんなで今から考えていきたい。」
OBの川崎重治さんは「感慨深いものがあります。この学校跡地の利用も今募集していると聞きます。皆さんの中でいろんな声が出て、地域のために活用できれば」など、それぞれ話していた。
写真=ドローンで閉校記念写真撮影


















































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