《教育・社会 》
台湾萬大小と西俣小児童が交流~グローカル教育推進事業
鹿屋市のグローカル教育推進事業で、台湾協定小学校萬大小児童が、令和7年6月25日から27日まで、鹿屋市立西俣小学校を訪問し、様々な交流を持った。

写真=歓迎会での交流

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写真=いっしょに英語の授業
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台湾英語教員による本の読み聞かせなどの交流を通して、郷土の魅力を深く知り、世界の様々な問題解決に向けて協働して行動を起こすグローカル人材の育成を図ったもの。

写真=楽しい給食


写真=七夕飾りづくり


25日の1日目は、全校歓迎会でそれぞれがあいさつし、レクリエーションで打ち解け、各学級での活動があった。
いっしょに給食体験をし、掃除体験、英語授業体験、ホームスティ受入保護者の引渡しが行われた。
26日は、音楽集会があり、続いて家庭科や生活科、総合的な学習の時間としておにぎり作りを体験し、近くの玉山神社へ行き神社への参拝方法を伝え、参拝をしたあと、神社横の芝生の上で、それぞれグループになって作ったおにぎりを頬張った。
午後からは図工、折り紙制作、お別れ会があった。


写真=玉山神社参拝


写真=作ったおにぎりをみんなでパクリ


玉山神社でいっしょにおにぎりを食べた台湾の萬大小児童、呉柏叡さんは、「日本のこどもたちは優しくていい友達、何か困ったことがあるとすぐ助けてくれた。」
許仲寛さんは「3-4年生はかわいくてとてもフレンドリー。日本と台湾のおにぎりは違うけど美味しかった。」
劉栖希さんは「とても活発で、分からないことがあると聞いてきて、すごく熱心だった。
李侑恩さんは「すごくマナーがよくてルールを守り、自立心のあると思った。おにぎりも作ったけど、台湾とは違った。でも美味しかった。」など感想を述べていた。
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写真=お別れ会
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