2025年10月31日 21時04分
《事件・事故 》
20代の鹿屋市長部局職員 飲酒運転で懲戒停職6月
鹿屋市は、令和7年10月31日、次の内容で懲戒処分の公表を行った。
市長部局の男性主事が、令和7年5月28日、鹿屋市内の飲食店で飲酒後、自家用車を運転し、道路上の縁石に乗り上げ、停車した。その後、通報を受けた警察に職務質問等を受け、飲酒運転の疑いが発覚。
警察など関係機関による調査・手続を経て、令和7年10月8日に刑事処分が下され、令和7年10月29日に飲酒運転(酒気帯び)の行政処分が確定したことから本処分を行うものである。
懲戒処分の時期
令和7年10月31日
被処分者及び処分内容の概要
所属 市長部局
職 主事
性別 男性
年齢 20歳代
処分量定 懲戒停職6月
中西茂市長コメント
この度の市長部局職員の酒気帯び運転に関しまして、市民の皆様の信頼を損なったことに対し、深くお詫び申し上げます。
昨年も職員による飲酒運転が発生し、職員全体で飲酒運転の根絶に取り組む中で、職員がこのような行為に及んだことは極めて遺憾であります。
改めて、全職員に対して飲酒運転の根絶について強く指導し、再発防止に取り組んでまいります。
また、今回の事案を厳粛に受け止め、公務の内外を問わず公務員としての自覚と責任を持った行動を促すとともに、服務規律の確保及び綱紀粛正の一層の徹底を図り、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。
被処分者の氏名については、鹿屋市職員の懲戒処分に関する公表基準に基づき、公表をしていない。
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