2024年02月06日 22時03分
《行政 》
能登半島地震被災地の早期の復旧・復興願い、義援金贈呈
令和6年能登半島地震災害義援金の贈呈式が、令和6年2月5日垂水市役所市長室で行われた。
写真=尾脇市長㊨から木佐貫会長へ義援金
地震後の1月4日以降、垂水市役所本庁、牛根支所、新城支所 計3か所に義援金箱を設置。
当初の設置期間として設定していた2月2日(金)までに市民から寄せられた義援金の全額を、垂水市社会福祉協議会に手渡した。
垂水市では、令和6年能登半島地震被災地の早期の復旧・復興を願い、被災者支援に役立ててもらおうと募金箱を設置。義援金は、日本赤十字社など各機関を通じて被災地の方々の支援に役立てられる。
この日は、垂水市社会福祉協議会の木佐貫泰英会長が出席し、1月4日から2月2日までに寄せられた義援金、32万8102円全額分の目録が、尾脇雅弥市長から手渡された。
なお、当義援金箱の設置期間は本年3月29日(金)まで延長し、垂水市役所本庁、牛根、新城両支所の3か所の義援金箱で、さらに受付を行っている。
尾脇市長は、「元日の発災当日から、全国市長会などと連携して支援についての情報共有を行っている。今できる義援金の支援として、市民のみなさまからあたたかいお気持ちをお寄せいただいたので、被災された方々に届けていただきたい。」
木佐貫会長は、「被災地の方々の生活支援に役立てていただくため、日本赤十字社を通じ被災地へお届けしたい。」とそれぞれ語っていた。