2025年01月15日 11時57分

《地域づくり 》

札元1丁目こどもと一緒食堂で三世代交流 絵本や餅つきも

 鹿屋市札元1丁目町内会のこどもと一緒食堂と、絵本読み聞かせ、餅つき伝統行事交流会が令和7年1月11日、札元1丁目公民館で開催された。

 同公民館でのこどもと一緒食堂は、同町内会子ども会会員と70歳以上の町内会会員が3世代交流をしましょう!お仕事等でお子様のみで過ごすことが多い第2土曜日に子どもの居場所を提供しながら、地域の方々との交流を促進しつつ健全で健やかな子供の成長を目的としての活動です…と、昨年7月から開催されており、今回で6回目。

 お母さん手作りのおいしいランチをいただき、食事が終わったら一緒に折り紙をしたり交流を行い楽しんでいるが、この日は、おはなし文庫PO絵夢による絵本の読み聞かせ、指人形による寸劇などで楽しいひと時を過ごした。

 また餅つきもあり、町内会の長老から手ほどきを受け子どもたちが元気よく体験、杵を振り上げぺったんぺったん、おいしい餅ができあがり、歓声が上がっていた。

 2月のこどもと一緒食堂メニューは、手巻き寿司、汁物、カツの予定。

 宮下仁司町内会長は「年末のこどもと一緒食堂クリスマスイベントには、会場に入りきれないくらい、予想以上に集まってもらい皆さんが楽しんでいました。今回もPO絵夢さんの絵本読み聞かせもあって、インフルエンザの流行もありますが、みんなでこうして交流ができありがたい。」など語っていた。

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