《スポーツ・健康 》
職場と地域の健康づくり ウェルビーイング向上 垂水漁協で
はたらくあなたの健康づくりを応援します~地域の健康づくりとウェルビーイング向上を目指す「健康教室」~が、令和7年10月16日、垂水市漁業協同組合漁村の家で開催された。
主催は、国立大学法人鹿屋体育大学 スポーツイノベーション推進機構、ヘルス・スポーツプロモーション部門。
対象は、漁協関係者、地域住民で、体力測定会、ヨガ、ストレッチ、筋力トレーニングなどの運動体験が行われた。
鹿屋体育大学では、職域(特に第一次産業)における健康課題の把握を起点とし、健康づくりの実践支援や人材育成を通じて、職域における健康経営の推進に取り組んでいる。
さらに、この取り組みを地域コミュニティへと広げることで、地域のつながりの強化や地域経済の活性化を促進し、地域全体のウェルビーイングの向上を目指し活動。
今回、鹿児島県の令和7年度「地域課題の解決に向けた協働推進事業」に採択された「地域・職域連携による「地域の健康経営」モデル事業」の一環として開催されたもの。体力測定、ヨガ、ストレッチ、筋力トレーニングなど、誰でも気軽に参加できる多彩な運動プログラムを提供。
この日は、垂水市の基幹産業、漁業において、職場での健康づくりの実践支援や人材育成を通じて、健康経営の推進のために、漁協関係者や外国人研修生など約20名が参加。
中垣内教授による説明のあと、体力測定会として身長・体重・体組成の測定、長座体前屈、アプリを活用した身体の左右バランステストなどが実施され、対面での運動指導として、約30分間のコンディショニング運動があった。
運動習慣を身につけたい人や、最近体力の衰えを感じている人など、20代から70代までと幅広い年代で参加。
普段あまり動かすことのない身体の部位を意識的に動かし、運動習慣のきっかけづくりとなった。
同教室は、11月16日までの毎週木曜日に、全6回シリーズで開催され、健康づくりをサポートしていく。



















































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