2024年11月11日 19時19分
《食・物産 》
新鮮野菜や黒豚みそ、ポインセチアなど花、バザーで賑わう
鹿屋農業高等学校学校祭で生産物販売会やバザー
県立鹿屋農業高等学校(増永泰久校長)の令和6年度学校祭が、令和6年11月7日、同校で開催され、1日目は一般開放、生徒が丹精込めて作った生産物販売会などがあり、長蛇の列で賑わっていた。
校内には、新鮮な白菜やホウレンソウ、チンゲンサイ、ズッキーニ、カボチャ、さつまいもなどの野菜。
ポインセチアパンジーなどの花卉類、お米や玉子などの生産物販売のほか、人気の農高黒豚味噌には長蛇の列ができていた。
また生徒たちによるバザーでは、黒豚畜っカレー、占いカフェ、焼きソバ、唐揚げ、焼き鳥、ホットドッグ、フランクフルト、フライドポテトなどが販売され、市民らが買い求めていた。
ステージでは、和太鼓やダンス、アームレスリング、抽選会などがあって賑わっていた。
両手にポインセチアなど花を買い求めていた夫婦は、「近くに住んでいますが、毎年買いに来ています。まだこれから野菜を買いに行きます」と楽しそうに語っていた。
2日目のステージは、生徒、保護者と職員のみで開催された。