2025年12月21日 22時25分
《政治・行政 》
町長6期24年、職員まで併せ62年、功績讃え労ねぎらう
大崎町 東靖弘町長(81)退任式
大崎町の東靖弘町長(81)退任式が、令和7年12月19日、町中央公民館大ホールで行われ、職員や議員らが集まり、6期24年の功績を讃え、その労をねぎらった。
東町長は、昭和19年生まれ、40年7月に大崎町役場入庁、平成7年福祉課課長、平成9年総務課課長、平成11年には大崎町助役。
平成13年の町長選で初当選して以降、連続で6回当選。12月20日が任期満了となっていた。
会場のステージに東町長が入場すると、大きな拍手が沸き起こった。
東町長が、19歳で臨時職員、20歳で職員となってから、町長6期まで62年間の職務を振り返り、就任当初は財政が厳しく、口蹄疫や新型コロナの乗り越えてきた。
東九州自動車道野方インターチェンジ開設や国内最大級の陸上競技施設、ジャパンアスリートトレーニングセンター整備、ふるさと納税が全国町村で一番になったこと、リサイクル率日本一、子育て支援などを振り返り「いい方々と出会い、支えていただき感謝している。
さらに町の発展のために今後をお願いし、しばらくはゆっくりしながら、何か側面から協力していきたい。」などあいさつ。
千歳史郎副町長から感謝状が贈呈され、職員互助会からの記念品が贈られた。
藤井光興教育長から花束贈呈があり、議会を代表し吉原信雄議長、職員を代表し千歳副町長それぞれあいさつした。
役場内や玄関などに職員のほか、小学生や外国人技能実習生ら多くの町民が駆け付け、花束が贈られ、一人ひとりと握手をしながら、令夫人も寄り添いながら役場をあとにした。














































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