2024年05月13日 09時35分

《教育・社会 》

台湾イーシュエ小児童と鹿屋市立田崎小児童が楽しく交流

 鹿屋市のグローカル教育推進事業、台湾協定小学校イーシュエ小児童らによる鹿屋市立田崎小学校訪問が令和6年5月9日、同校ほかで行われ親睦を深めた。

 訪れたのは、台湾のイーシュエ小学校の5・6年や教師など30人。

 鹿屋市は、グローカル教育推進事業における台湾協定小学校の鹿屋市立各小学校の訪問にともない、対面での日本の授業体験や英語の授業、郷土 料理づくり、台湾英語教員による本の読み聞かせなどの交流を通して、郷土の魅力を深く知り、世界の様々な問題解決に向けて協働して行動を起こすグローカル人材の育成を図ることが目的。

 現在鹿屋市では、台湾10小学校と、細山田小、西原小、鹿屋小、東原小、寿北小、田崎小、笠野原小、花岡小、上小原小、西俣小など12校と協定を結び、交流を続けている。

 今回令和6年度初の対面交流として田崎小学校で交流が行われたもの。
 これまで、オンラインや撮影動画交換等で交流のあった各校が初めて対面での交流を行った。

 これまで台湾での地震について、田崎小学校長からお見舞いのメッセージが送られたり、日常的にリモートでの交流を図ってきた。

 この日は、英語の授業体験、日本の授業体験、 給食体験を行い、腕相撲をしたり、いっしょに工作をしたり、タブレットの翻訳ソフトを使っての会話や給食を通して、お互いをの思いを伝え合うコミュニケーションを楽しんでいた。

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