《伝統 》
地域の守り神、創建842年の輝北町利神社を再建したい、目標500万円
利神社建設実行委員会からの寄付のお願い
鹿屋市輝北町上百引に鎮座する「利神社」は、この地に安置されて今年で842年経つ。
地域で多大の浄財を費やし建立し、大事に管理してきた地域の守り神として崇められてきたが、今現在、老朽化で倒壊の危険があり、関係自治会で11月1I日に「利神社建設実行委員会」（園田耕二会長）を設立。
今後、募金活動を行うことになり、「皆様方の協力を得て再建したいと思います。ご協力をお願いいたします。募金の目標は500万円です」と広く呼び掛けている。
同実行委員会では、次のメッセージを伝えている。
私どもは日常生活の中で、神様にまつわる行事・しきたりを当たり前のように行っております。
例えば、正月のしめ縄や門松、初詣、家を建てるときの地鎮祭、安産祈願や合格祈願、子供の成長を願う七五三、稲の豊作を願う「田の神様」、水を大事にずる「水神様」、また、「氏神様(うつがんさあ)」もおられる家庭もあると思います。
このような中で、昔から存在していだのが、「地域の守り神」である『利神社』(祝詞の神・出世の神)です。
神社の造りからみて、当時の地域住民(先代の方々)は"相当な淨財を負担し建立されだものと思われます"先代方が苦労して建立し管理してきた八百数十年の由緒ある格式の高い神社です。
今後、百年〜二百年に一度あるかないかの大変な建て替見事業です。
多少不安もありますが、このような事業に関われだことを前向きにとらえ、地域の皆様の協力を頂き神社を立て直し、後世へ引継ぎすることが私どもの役割ではないかと思っております。
このようなことから、関係自治会による「利神社建設実行委員会」を立ち上げました。現在、地域に住んでいる住民「氏子」として、「地域の守り神『利神社』」を末永く守っていけだらと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
〇利神社は輝北小学校(旧百引小学校)の隣に位置し、先代の地域の方々で多大の浄財を費やし建立し、大事に管理してきた地域の守り神です。
〇百引に安置されて今年で842年になります。祝詞の神、出世の神（県内で唯一）として崇め祀らえており、戦後は、神舞(かんよい)などが行われていました。
〇その後、時代とともに地域住民の中で、神社の氏子という認識も薄れて、祭りなども行われなくなりました。
〇現在、老朽化により倒壊の危険があり、再建しないと神社本体がなくなることが危惧されます。
〇このようなことから、皆様方の協力を得て再建したいと思います。ご協力をお願いいたします。募金の目標は500万円、一口3000円以上（無限大です）。
利神社建設実行委員会役員友び有志一同
連絡先代表園田耕二
(振込先)そお塵児島農業協同組含 輝北支店
普通989324、口座名義 「利神社」
利神社建設実行委員会 youtube
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