《芸術・芸能 》
情熱あふれ迫力あるフラメンコ 観客を魅了
第9回プエルタ・デル・ソル発表会
第9回プエルタ・デル・ソル発表会が、2025年11月3日(月)、都城総合文化ホールで開催され、情熱あふれる舞を体感、会場いっぱいのフラメンコファンを魅了した。
プエルタ・デル・ソル(PUERTA DEL SOL)は、都城市と宮崎市で、フラメンコ舞踏家、花原千枝美(はなばる・ちえみ)さんが主宰するフラメンコスタジオ。
その生徒が一堂に会して、各クラスごとに演舞する2年に1度開催される発表会。
主宰:花原千枝美
ギター:片桐勝彦、柳田裕輔
カンテ:大渕博光、花原千枝美、片桐亜実音
サックス、カホン:片桐亜実音
プエルタ・デル・ソル生徒一同
「フラメンコのエッセンスを感じる~SABAR FLAMENCO」として開催。
宮崎1期生から3期生、都城1期生と2期生、宮崎と都城のキッズ、それぞれのクラスで演舞。
オープニングのカホン演奏から23演目が披露され、最後は花原主宰による情熱的で迫力あるSiguiriyas、全員でVolareが舞われ、鳴りやまない拍手が続いていた。
曽於市財部から訪れた70代男性は、「2年前に観てから、その迫力に圧倒され、また観に来ました。
その情熱的な踊り、エネルギーを感じ、元気をもらいました」と語っていた。
都城市にあるフラメンコスタジオは、母智丘公園近くにある。
主宰の花原さんは、ペアで踊る社交ダンスでなく、一人で踊りそのギターの音色、リズムに魅了され26歳でスペインに渡り、帰国後、フラメンコを極めたいと再度スペインへフラメンコ留学。
19年間スペインで学び、マドリッドでフラメンコ教室を開き、さらにソリスタとして舞台活動。
プロ活動を開始してからマドリッドの劇場や老舗のCasa Patasなどに出演。
日本との往復による活動を経て、2007年に帰国。
同年6月より都城市、宮崎市にてフラメンコスタジオUERTA DEL SOL開設。
また、宮崎アイカルチャー、宮交シティカルチャーで講師活動、ダイニングバーMMなどで精力的にライブ活動を行っている。
都城教室は、都城市関之尾町6162のスタジオで水、金曜日、宮崎市では、月、火、木、土曜日にレッスンを行い、また年間約40本のステージ出演依頼を請けフラメンコを披露。衣装や小物の全てを本場スペインより取り寄せ使用。
教室問い合わせ・イベント依頼
連絡先:電話090-4173-8884(花原さん)
フラメンコスタジオ PUERTA DEL SOL(プエルタデルソル) 公式HP


























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