《教育・社会 》
星塚敬愛園が創立90周年で記念式典 特別講演や懇親会も
星塚敬愛園創立90周年記念式が、令和7年10月28日(火)、同園公会堂があった。
写真=山元隆文園長があいさつ
石川秀利事務部長が開式のことば
山元隆文園長に続いて、山口文夫入所者自治会長があいさつ。
上野賢一郎厚生労働大臣がスクリーンでの告辞を行い、
次の来賓あいさつがあった。
森山裕衆議院議員、川内博史衆議院議員、野間健衆議院議員、野村哲郎参議院議員、尾辻朋実参議院議員。
塩田康ー鹿児島県知事、中西茂鹿屋市長。
屋猛司全国ハンセン病療養所入所者協議会会長、
坂本浩之助全国国立ハンセン病療養所施設長協議会会長。
次の感謝状贈呈が行われた。
井戸章雄国立大学法人鹿児島大学学長、池田大輔公益社団法人鹿屋市医師会会長、小倉雅医療法人恒心会理事長、宮田和典医療法人明和会理事長。
写真=山口文夫入所者自治会長があいさつ
写真=上野賢一郎厚生労働大臣が告辞
式典終了後、弁護士法人徳田法律事務所の徳田靖之弁護士による「ハンセン病冏題へのこれからの取り組み」と題する特別講演があった。
徳田氏は、優生保護法害全国弁護団共同代表、らい予防法違憲国家賠償請求訴訟 西日本弁護団共同代表、ハンセン病市民学会共同代表、薬害エイズ九州訴訟共同代表。
長年にわたる弁護士活動を通じて、ハンセン病冏題をはじめとする様々な人権冏題に取り組んでおり、これまでハンセン病元患者及び家族の名誉回復、補償にも大きく寄与する一方、精力的に講演活動も行っており、そうした活動を通してのハンセン病問題のこれからを話した。
引き続いて懇親会も、憩いの広場で開催された。
山元園長があいさつ。
懇親会では、星塚三線同好会による次の琉球舞踊、唄、三線演奏があった。
四つ竹(琉球舞踊)、安里屋ユンタ(唄、演奏) 、エンドウの花(唄、演奏)
メンバーは、山下真知子、花北なるみ、山里田鶴子、植木みち、田上かすこ、長倉えいこ、久田恵子、武田りかこ、中村敏子、田中睦美。
「カモメお前なら」で歌手デビューし「男船」が70万枚ヒット、紅白歌合戦出場やレコード大賞金賞など数々を受賞の「神野美伽歌謡ショー」もあり、90周年を祝った。
後平里奈子看護部長のあいさつで閉式となった。


























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