2024年08月10日 08時21分

《イベント・行事 》

かのや夏祭り本祭 暑さ吹き飛ばす その2

 かのや夏祭り2024が8月3日、鹿屋市の市街地を歩行者天国にして開催された。晴天で猛暑だったが、祭りで暑さを吹き飛ばした。

 夏祭りの神事は前日の2日に、八坂神社であった。
 3日は、午後3時15分に消防音楽隊のパレードが始まり、本祭は始まった。

 ご巡幸は3時20分から市役所近くを出発した。先頭は神官で、各商店や道筋をお祓いして神幸した。神官に引き続き稚児花籠、山車、子ども神輿、本部神輿と続き、最後は車上からJC太鼓が勇壮に太鼓を叩いて、城山公園駐車場まで神幸した。沿道からかけ声が掛けられ、さらに水が掛けられ気勢を上げた。

 稚児花籠に乗った牧田悠菜ちゃん5才は「楽しかった」と笑顔で話した。
 総踊りは午後5時に鹿屋市役所前を出発した。先頭は「悠和会れあいスペースちぇすと」で子どもたちがテンポ良く踊った。2番は鹿屋特別支援学校PTA。3番は西原小学校6年「ラブリー西原踊り連」。4番は「かのやっ子2024」。5番は「鹿屋市立寿北小学校6年生」。6番は「笠之原小学校」。7番は「田崎小6年生」。8番は「チーム野里」。9番は「台小っ子」。10番は「寿小学校踊り隊呼友嬉」。11番は「たかくまのゆかいな仲間達」。12番は「鹿屋中学校☆黎明2024」。と続き、最後の33番は「かのや青年会議所」で、後締めは「JC締め太鼓」と続いた。

 沿道から声援がかけられ、夏の夜空に響いた。
 ホテルアルムコ駐車場にはキッチンカーの出店があり、まちなかパークとリナシティかのやイベント広場には露店の出店があってにぎわった。
 最後に「まちなかパノラマ花火」が午後8時35分から10分間、鹿屋中央公園、城山公園、鹿屋小学校の3ヶ所から同時に3千発の花火が打上られ、夏の夜空を彩った。

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