2026年03月08日 22時59分

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志布志国家石油備蓄に資源エネルギー庁が放出準備指示か

 米国とイスラエルが2月28日にイランを攻撃して以降、ホルムズ海峡を商船が通航するのが困難な情勢の中で、資源エネルギー庁は、志布志市の国家石油備蓄基地に対し、放出の準備をするよう指示したことを、同基地を8日に訪問した中道改革連合の長妻昭衆院議員が、自身のフェイスブックにより次の内容で明らかにした。

 「志布志国家石油備蓄基地(鹿児島県)を視察。一昨日、エネ庁から、イラン情勢を受けて石油放出の準備の指示が来たとのこと。
 タンク3基で日本全体の原油需要の1日分を賄う。現在、日本全体で254日分の備蓄がある。
 これまでもウクライナ戦争で放出したことがある。放出方法に課題があり国会で詰める点が多々ある。」

 日本は原油の9割以上を中東から調達しており、石油備蓄は2025年末時点で254日分、国家備蓄146日分、民間備蓄が101日分などとされている。

 国家石油備蓄基地は、志布志市の他に、北海道苫小牧市など全国に10拠点があり、同基地以外で、政府から指示があったかは分かっていない。

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