《教育・社会 》
垂水高創立100周年 激動の今 何を学び どう生きるか講演も
県立垂水高等学校創立100周年記念式典および記念講演会が、令和7年10月25日(土)に開催され、式典やテレビ等でもおなじみの林修氏を講師に記念講演会もあった。
同校は大正14年、実科高等女学校として開校され、大正・昭和・平成・令和と激動の時代に幾多の変遷を経、創立100周年を迎えた。
写真=同窓会長の堀内貴志実行委員長があいさつ
この日、垂水高校武道場において亡師亡友慰霊祭。
垂水市文化会館では、アトラクションとして新制服披露。
記念式典では、鎌田政司校長が式辞、同窓会長の堀内貴志実行委員長があいさつ。
来賓を代表して、県知事代理の坂脇健一大隅地域振興局長、県議会議長代理の角野毅県議会議員、県教育長代理の中村博之県教育委員、尾脇雅弥市長がそれぞれ祝辞。
写真=亡師亡友慰霊祭
写真=新制服披露
生徒代表の中村心春さんが喜びの言葉を述べた。
祝電・祝詞披露があり、これまで同校の教育活動に貢献、今回の記念事業に厚志を受けた市民らに感謝状贈呈があった。
垂水市出身で、かねてから東進通信講座等を通じて垂水高校生の学力向上に協力の㈱ナガセ、永瀬昭幸代表取締役社長(東進ハイスクール・東進衛星予備校理事長)が、郷土の思い出話も含めてあいさつ。
東進ハイスクール国語科講師でありテレビ等でもおなじみの林修氏を講師に「激動の今、何を学び、どう生きるか?」をテーマに記念講演を聴いた。
写真=生徒代表の中村心春さんが喜びの言葉
写真=在校生やOBらが校歌斉唱
また、会場ロビーでは、同市出身でたるみず大使を務める山形屋のレストラン「ルドーム」の料理長鹿島匡人シェフとコラボした垂水産ビワを使い、アーモンドの代わりに芋けんぴを使うカップケーキなど6種類も販売。
なお、前日の24日には、100周年を記念した「百年の碑」の除幕式も行われた。


















































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