2024年05月05日 17時02分

《おおすみ雑記 》

大崎町役場で外国人技能実習生の笑顔に思わずパチリ

 数日前大崎町へ取材に行った際に、役場町民課窓口係に10人の若者がまとまってしばらくの時間いた。横を通ると元気よくあいさつしてくれたので、こちらからも声掛けしてみると、インドネシアからの外国人技能実習生だった。

 日本語や日本の慣習等の研修が終わり、4人は転出で建設や塗装で大阪へ。
 6人は転入で、前日来たばかり、鹿児島市や鹿屋市などホテルほかで働くために今から日本語や日本の慣習等の研修を受けるのだという。

 大崎町は、町のごみのリサイクル率で、2020年度に全国平均約20%に対し83・1%、日本一を14回達成。2019年にSDGs未来都市に選定されているが、
2011年からはJICA草の根技術協力事業によりインドネシア国デポック市、バリ州への大崎システムの国際展開を開始。2018年からは人口約1000万人のジャカルタ特別州での事業を開始し、インドネシアとの交流が続いている。

 また農林水産業及び食品加工業に携わる技能実習生などの外国人250名(人口の2%)が定住し、国際結婚なども増えているという。(大崎町SDGs未来都市計画令和2年10月改訂版から)

 同町にある「事業協同組合ヒューマンサポート」を通しての外国人技能実習生だった。

 皆さん明るく返事をしていくれ、カメラを向けるとポーズをとってくれたので思わずパチリ。
 10人もいたので名前は聞けなかったが、この笑顔が日本での技能実習の間に続いていきますように願いながら…。(米永20240505)

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