2025年07月21日 02時16分
《選挙 》
肝付町長選、永野和行氏(74)が5選
任期満了に伴う肝付町長選は、20日投開票され、現職の永野和行氏(74)が、新人で廃棄物処理会社会長の中村えい子氏(66)との一騎打ちの戦いで、永野氏が5期目の当選を果たした。


当4780 永野和行
2192 中村 えいこ
当日有権者数11521人、投票者数7078人、無効票106票
投票率は、61.44%だった。

永野選挙事務所では、当確の連絡が入ると花束贈呈、だるまの目入れがあり、当選を祝して万歳三唱。
藤崎徹後援会長が「自分で蒔いた種を、5期目で刈り取れ、絶対上がるんだと皆さんとやってきて、我々が愛する肝付町をさらに引っ張っていって」などあいさつ。
永野氏が「皆さん方のお陰でこうして5期目の当選させていただいた。皆さんが我がことのように支援をしていただいた。今まで16年間、いろんなところとネットワークを築きながら種をまきながら、やっとここにきてこれから芽を吹くものもあり、やっと芽を出すものもある。
そこを形にしながら、私たちも身を粉にして皆さん方の思いをしっかり受け止めて頑張っていきたい。」などお礼のことばを述べた。
鶴田志郎県議会議員らのお祝いのことば、メッセージが披露され、鏡割り、乾杯で当選を祝い、5期目の永野町政に期待をかけていた。
