2025年07月18日 23時56分
《選挙 》
いよいよ投票～肝付町長選～新人現職の一騎打ち
任期満了に伴う肝付町長選挙は、新人で廃棄物処理会社会長の中村えい子氏（66）と、現職で5期目を目指す永野和行氏（74）＝いずれも無所属が立候補し、いよいよ20日投開票を迎える。
中村候補は、経済学博士で民間経営者でもあり、その経験から役場の再編を訴え、無駄な事業や重複業務の削減などを進め、交流人口を増やすため教育、文化の推進と観光拠点化や農林水産業の活性化など。
また町長給与も退職金も一切受け取らず、一人一人の声を聞き肝付町を良くしたいと訴えている。
永野候補は、地域資源で稼げる肝付町にしたい。ロケットの打ち上げなど宇宙を中心とした町づくりなどを確実に前に進めていく。これが私に与えられた次の5期目の仕事。
これまでの4期の実績をアピールし、農水産業でデジタルを活用して経済的に負けない町づくり、次代へ全力で走り抜けますなど訴えている。
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