2026年06月17日 19時11分
《教育・社会 》
鹿屋の味 復活させよう!祓川小で在来アズキ 落花生植え
鹿屋在来アズキと鹿屋在来落花生の定植と播種が、6月13日、鹿屋市立祓川小学校で1・2年生を対象に実施され、鹿児島大学教育学部実習地技術専門職員の中野八伯氏と学生が指導を行った。
100年前の鹿屋の味を復活させ、鹿屋の食文化を地域をあげて啓発する取り組み。
同小学校ではこの時期、3年生以上で田植えを行っているが、この日、1~2年生でも体験学習を…と、中野氏を招き、鹿屋在来アズキと落花生の定植がおこなれたもの。
1時間目は講義で、中野氏と鹿屋市出身で同大学農学部学生の永家ゆららさんも参加し、鹿屋産と北海道産、京都産、中国産のそれぞれのアズキを皿に入れて、まずは「どれが鹿屋産でしょう?」と問いかけ、その大きさや艶などを見比べて、それら特長を学んだ。
また、鹿屋産落花生の実もみんなに見せて、貴重な在来種だが、最近では作られなくなっている…など説明した。
2時間目は、学校近くの畑で定植作業、10日ほど前に播種した苗を持ち込んで、保護者らも手伝い畝のマルチに穴を開け、苗ポットから苗を取り出し、それぞれが手に持って植えこみ、水やりなど作業を行った。
この畑は、学校近くの原口隆さん(97)の土地を、この授業のために提供してくれたもので、「これまで野菜とか作っていたが、今は空いていた。子どもたちが活用してくれると、その元気な声が聞こえたりで、こちらもうれしい」など語っていた。
また、3年生以上は、近くの田んぼで、20年以上続く田植え作業を楽しく行った。


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