2024年07月26日 09時23分

《教育・社会 》

高山中読書ボランティアなど肝付町ふれあい緑陰読書会

 第38回肝付町ふれあい緑陰読書会が7月25日、肝付町文化センターで開催され、約50人の子どもたちが参加した。

 夏のお話会はふれあい緑陰読書会として、毎年7月に同町丸岡公園の木陰で開催されている。今年は台風3号の影響で雨が予想されたため、丸岡公園から肝付町文化センターに会場を移して開催された。参加したのは高山学童、国見保育園、個人参加など。

 出演したのは「高山中学校読書ボランティア」、「ハッピースマイル」、「チューリップの会」の3団体。
 高山中学校読書ボランティア3人は、最初に紙芝居「もうぬげない」。ふくが引っかかってぬげなくなって、このままずっとぬげなかったらどうしようという内容の絵本。次は「なぞなぞ」、最後はシアターボード「パン泥棒」を演じた。

鹿屋市吾平町の読み聞かせグループハッピースマイル4人は、ヒマワリの生長過程を描いた「ひまわり」、ペンギンはどこかに すずしいところは ないかなと、涼しいところを探しに出かける物語の絵本「あついあつい」、サイダーの手遊び、大型絵本の「カンビーさんのすなあそび」、うんこの話しの「ぶり」、「びんぼう神と福の神」を演じ、最後に手遊び「あんころもちつくった」をみんなで楽しんで終わった。

 最後に肝付町の「チューリップの会」5人が出場した。最初は「お花が笑った」、「焼き芋とおにぎり」があり、最後は大型絵本でワンワンちゃんお寿司屋さんの物語「ノラねこぐんだんお寿司屋さん」があった。
 暑い日だったが、文化センターのエアコンの効いたお部屋で、楽しんでいた。

 8月2日午前10時から肝付町内之浦銀河アリーナで、おはなし会が開催される。だれでも参加でき、終了後には雑誌などの無料配布がある。

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