《イベント・行事 》
上小原小創立150周年、式典とスポーツ&マルシェで祝う
上小原小学校創立150周年記念式典と、第2回上小原校区スポーツフェスタwithふれあいマルシェが、令和6年10月13日、同校で開催され、同校OBや周辺住民ら多くの市民が集まりイベントを楽しみ、記念講演として、OGで脚本家・看護師の市東さやかさんによる「一度きりの人生を楽しんでいる途中」を聴いた。
写真=脚本家・看護師の市東さやかさん記念講演「一度きりの人生を楽しんでいる途中」
創立150周年という節目を盛大に祝うとともに、小学校・地域を活性せ未来へ紡ぐことを目的として開催。
創立150周年記念式典では、実行委員長・児童代表等あいさつ、記念品贈呈。
ピアノ演奏等のPTAふれあい祭り、150周年記念の市東さやか氏講演、カンパチロウとダンス、かのやオーケストラ演奏などがあった。
また、校庭では、スポーツフェスタwithふれあいマルシェがあり、グラウンドゴルフ、ボッチャ、フライングディスク、スポーツ吹き矢、キックバイク、モルック、ローイングエルゴ、キックターゲット、ふわふわドームなど、スポーツ体験コーナーで、競技ごとのポイントを集めて獲得ポイントに応じて、鹿屋市内外36店のマルシェで買い物ができるイベントで、終始にぎわっていた。
市東さんは、尚志館高校の特進科で大学受験目指し勉強、6時20分のスクールバスにお母さんが毎日送ってくれ、弁当も用意してくれた。
高校では一生の友達が出来、また小学生のころから看護師になりたいと決め、看護学部がある神戸大学に合格。
皆さんは、将来の夢がありますか?
興味のあることについて、関連するお仕事をどんどん調べてみてください。
神戸では初めての一人暮らし。勉強とアルバイト、一生の友達が出来、神戸大学医学部付属病院へ就職し、小学の頃からの夢を叶えた。
看護師の仕事は大変、誰かの言いなりでなく、自分の頭で考えて動くこと、一人じゃ何もできない、いろんな人が力を合わせ働いていて、もっと勉強をするために病院を退職し大学院に進学。
そして看護婦の時、たまたま観た映画がとても面白かったので、台本を書いたあこがれの人に出会い、脚本家という仕事を知る。
看護師と両方やってみるという選択をし、「瑠璃も玻璃も照らせば光る」「真夏のシンデレラ」「人違いから始まる恋もある」など作品、演劇もし、新しいドラマを執筆中。
朝ドラや大河ドラマの脚本を書くことなど将来の夢を持ち、一度きりの人生を楽しみぬいてください。
人生においてやっちゃいけないことはあまりない。大好きなことを見つけ、家族、仲間を大切に…など話した。