《食・物産 》
大隅半島の5酒蔵巡り、美味しい焼酎と食を堪能
すべての人に味わってほしい「おおすみの焼酎と食~焼酎トレイルinおおすみ」
すべての人に味わってほしい「おおすみの焼酎と食~焼酎トレイルinおおすみ」が、令和6年2月27・28日の1泊2日、限定1本、人数限定の特別プランで実施され、県内外から約20人が参加し、大隅半島の焼酎と料理を楽しんだ。
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写真=大海酒造の酒蔵で
ツアー参加者は、鹿児島市内など県内と熊本県からも参加。神川酒造、大海酒造様、小鹿酒造、天星酒造、若潮酒造の5つの藏を巡り、それぞれ特徴の蔵で杜氏が説明。
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夕食は鹿屋市の料亭義経で、地元の食材を使った特別コースと、各酒蔵のスタッフとの会話を楽しみながら焼酎の飲み比べや、各焼酎蔵よりうれしいお土産付きというスペシャルなツアー。鹿児島県酒造組合の協力で実現した。
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写真=神川酒造では体験も
神川酒造では、1フロアで焼酎つくりの工程が見学でき、甕壺の焼酎を攪拌する体験も。大海酒造では、板張りの発酵場所や蒸留方法の違いで作られる焼酎を見学。
小鹿酒造では、巨大な貯蔵タンク群が映えポイントになり写メ撮る姿も。天星酒造では、木樽の違いで特徴がでるウィスキー醸造を見学。若潮酒造では、伝統的な木樽蒸留器で酒造りを行う蔵やトンネル貯蔵庫の見学があった。
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熊本から参加した4人組は、「熊本では米焼酎ですが、最近は芋焼酎を飲む人も増えてきました。今回訪れた焼酎藏の焼酎も今後飲んでいきたい」「吾平出身で、熊本駅前で立ち呑み屋をしています。吾平中の前にある小鹿酒造には入ったことがなく、今回見学出来てうれしかった」。
鹿児島市内からの参加者は「こうしたツアーがまたあれば、次も参加してみたい。別にもっと大隅半島のアウトドアなども体験してみたい」など話していた。
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写真=料亭義経で大隅の焼酎と食を堪能
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写真=5酒蔵のスタッフがそれぞれの焼酎をPR