2026年05月10日 15時51分

《エコ・環境 》

潤ケ野小や通山こども園の子らが前川清流公園で稚鮎放流

 地域の子どもたちによる稚鮎の放流体験が、令和8年5月8日、志布志市志布志町内之倉の前川清流公園であり、園児や児童が「大きくなってねぇ~」と声を掛けながら楽しく放流を行った。

 未来ある子どもたちに、魚や地域の水辺に親しむ機会として、前川清流公園で、毎年実施されているが、今年は、近くの潤ケ野小学校児童に加え、通山こども園園児が参加して行われた。

 この近年、清流、河川での水産資源が減少しており、稚鮎放流は水産資源の保護・増殖が目的、加えて子どもたちが自然にふれあい、魚や地域の水辺に親しみを持ってもらうために実施。

 今回放流された稚鮎は35㌔g。

 集まった子どもたちの前で、鮎に関する説明や注意事項などが伝えられたあと、バケツに入れられた鮎を次々と放流し、中には、腰が引けて恐る恐るバケツを傾ける姿や、大きな声を出してバケツから稚鮎が飛び出すように元気よく泳いでいった。

 潤ケ野小の児童は21人が参加、6年生の瀬戸山隆音君は、「6年で最後の放流となってとてもいい思い出となりました。大きくなってねぇと声を掛けながら放流、このきれいな川で大きくなって潤ケ野の川辺でまた会いたいと思います」。

 3年生の西坂柚希さんは「初めて鮎の放流をやって、大きい鮎や小さい鮎がいて、みんな元気に大きく育ってほしい」など感想を述べていた。

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