《地域づくり 》
おおさき町鰻加工組合が大崎町へ寄附～宮銀私募債発行通し
大崎町の鰻加工・製造事業を営む株式会社おおさき町鰻加工組合が、みやぎんＣＳＲ型私募債「ｗｉｔｈ」の発行を通しその一環で大崎町へ寄附を行うことになり、令和６年５月14日、大崎町役場で寄付贈呈式があった。
大崎町の鰻加工・製造事業を営む株式会社おおさき町鰻加工組合が、みやぎんＣＳＲ型私募債「ｗｉｔｈ」の発行を通しその一環で大崎町へ寄附を行うことになり、令和６年５月14日、大崎町役場で寄付贈呈式があった。
㈱おおさき町鰻加工組合は、国内では初めて養殖から加工までの一貫した管理を確立。
品質面・衛生面においても、より消費者に安心して美味しい鰻を提供できる商品づくりをと、２０２２年９月にＩＳＯ２２０００を認証取得。
同町のふるさと納税返礼品としても人気の商品となっている。
今回同社が、みやぎんＣＳＲ型私募債「ｗｉｔｈ」を発行し、その手数料としての10万円を町に寄付したもの。
この日訪れたのは、曽於郡大崎町菱田の株式会社おおさき町鰻加工組合、横田信久代表取締役社長ら。
東靖弘町長が「株式会社おおさき町鰻加工組合は、大崎町菱田地区で平成14年11月に設立、町の特産品としてふるさと納税で全国へ販売、ＩＳＯ２２０００を取得、さらなる発展され、町にも貢献を」などあいさつ。
みやぎんＣＳＲ型私募債「ｗｉｔｈ」の説明があり、横田社長は「町の誘致企業として22年前に設立。会社の名前そのものにおおさきがあって、ふるさと納税での商品を販売させていただいており、売り上げも一番大きい。今回私募債発行で、日頃から大崎町にはお世話になっているということで寄附させていただいた」など話していた。
同社ではこれまでマラソン大会で、参加者全員に鰻を提供するなどしており、「今後も機会あれば地域貢献を続けていきたい」と語っていた。
株式会社おおさき町鰻加工組合は、大崎町菱田194-1
電話099-477-1555、FAX099-477-2333。
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