2025年01月07日 15時54分
《教育・社会 》
小さいことでも人に希望を与えられるような仕事をしたい
志布志市 「はたちの集い~20th Ceremony~」
「はたちの集い~20th Ceremony~」が、令和7年1月4日、コミュニティセンター志布志文化会館で開催され、新たな門出を祝った。
写真=鍋山凛空さんが二十歳の抱負
写真=宮脇隆太さんに記念品贈呈
志布志ちりめん太鼓の迫力あるオープニングで、式典では、志布志市教育委員会の松原治美教育委員が開会の言葉。
下平晴行志布志市長が式辞。福重彰史志布志市議会議長が祝辞を述べ、祝電披露。
参加者を代表して宮脇隆太さんに記念品が贈呈された。
鍋山凛空さんが二十歳の抱負を語り、恩師からお祝いのメッセージが披露された。
志布志市教育委員会の福田裕生教育長による閉式のことばで式典が終了し、志布志、有明、松山の地区ごとに写真撮影が行われた。
熊本の大学生、地域社会学科で観光等を学んでいる日高想乃咲さんは「授業は面白くホテル、宿泊業で働きたい。観光だけでなく地域を盛り上げるような仕事に就きたい。鹿児島は好きなのでこちらで就職したいけれど、宿泊施設が少ないので迷うところです。
小さいことでも人に希望を与えられるような、人が考えていること以上のサービスができるような仕事をしたいです」。
写真=各地区ごとで記念撮影
吉松初さんは「まで育ててくれた両親と祖父母に久しぶりに会って感謝の気持ちの出いっぱいです。周りの人たちに感謝しながら生きていきたい」
小牟田美結さんは「これから人生のプランを立てていかないといけないけど、いつ死ぬかもわからないし今を楽しみたい」などそれぞれ抱負を語っていた。