《建設・インフラ 》
力強く 東九州道建設促進日南~串間~志布志総決起大会
地域の熱意を中央へ!東九州自動車道建設促進日南・串間・志布志地区総決起大会が、2026年7月4日、串間市文化会館で開催され、沿線の関係者ら総勢約1000人が参加し、未着手区間の早期事業化を求め気勢を挙げた。
東九州自動車道建設促進日南・串間・志布志地区協議会(高橋透会長)主催。
写真=地域の熱意を中央へ!ガンバロー三唱
大会を前に、国土交通省九州地方整備局の福井貴規道路部長を講師に、「日南・串間・志布志間の整備状況」を演題に講演があり、整備前は、志布志市から宮崎市まで109分かかるのが、整備後は62分と47分短縮される。
並行する国道220号線は過去15年間で44区間、国道10号線は2区間の全面通行止めが発生、また防災点検用対策箇所が49箇所天刺し、並行区間の約3割が津波浸水想定区域い指定。開通で命の道が整備されることになる
企業誘致、雇用創出や観光振興を支援することになる…など述べ、現在の整備箇所を空撮の写真で分かり易く説明した。
写真=大会宣言を採択
また、次の高校生がそれぞれ意見発表を行った。
▽宮崎県立福島高等学校2年 田中琴奈「私たちの未来へ、アクセルを踏む」
▽学校法人川島学園尚志館高等学校3年 三浦凛太「道がつなぐ人・物・地域」
▽宮崎県立日南高等学校2年 竹本かのん「その道がつなぐもの」
写真=国土交通省九州地方整備局の福井貴規道路部長が講演
写真=宮崎県立福島高等学校2年 田中琴奈さんが意見発表
写真=学校法人川島学園尚志館高等学校3年 三浦凛太さん
写真=宮崎県立日南高等学校2年 竹本かのん
総決起大会では、主催者を代表し日南市長の高橋会長が「早期の開通に向け力を合わせていきたい」と式辞。
来賓の森山裕衆議院議員、古川禎久衆議院議員らがそれぞれの立場から祝辞を述べた。
次の大会決議採択があった。
東九州自動車道は、本地域の産業、経済、観光等の発展において、欠くことのできない最重要路線であり、また、近年、激甚化する風水害や切迫する大規模地震等への対策として、ミッシングリンク解消及び本地域における国道220号とのダブルネットワークを形成することは、国土強靱化を加速するうえで大変重要である。
このような中、令和6年度に「南郷~奈留間」が新規事業化されたことにより、東九州自動車道が全線事業化となった。
しかしながら、令和元年度に事業化された「油津~南郷間」「奈留~串間~夏井間」を含む「日南東郷~志布志間」の具体的な開通見通しが示されていない。
このように、本地域における高速自動車道の整備状況は、九州管内においても大きく遅れており、高速道路ネットワークの早期整備がなされなければ、今後さらに地域間格差か拡大することが懸念される。
東九州自動車道の早期完成は、地域の活性化を図るうえで欠くことのできない最重要課題であり、その開通は地域住民の永年の悲願である。
ついては、東九州自動車道の早期整備が促進されるよう、次の事項について決議する。
一、事業中区間である「日南東郷~志布志間」へ予算の重点配分を行い、開通目標の明示及び早期完成を図ること。
一、「南海トラフ巨大地震」発生の切迫性が高い状態の中、道路の防災、減災対策や代替性確保のための道路ネットワークの整備を図るためにも、国の責任において、高速道路ネットワークの早期完成を推進すること。
一、国土強靭化実施中期計画による国土強靭化の取組を着実に推進するため、必要な予算・財源等を通常道路予算とは別枠で満額確保すること。
一、地域の安全・安心や産業・経済の発展を支え、ストック効果を早期に発現させるため、資材価格の高騰や人件費の上昇等の影響を踏まえて、令和9年度道路関係予算について、総額の拡大を図るとともに要求額を満額確保すること。
以上、決議する。
志布志市長の下平晴行副会長によるガンバロウ三唱で、心を一つにした。





















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