2024年08月16日 07時23分

《アウトドア 》

浮輪川下り、水鉄砲作り等志布志の川で遊ぼうファイナル

 志布志の川で遊ぼうファイナルが、令和6年8月11日、志布志町内之倉うるがのフレンドパーク、前川清流公園で開催され、地元の小中学生が川遊びを楽しみ、ソーメン流しや救急訓練(AED)指導、水鉄砲作りなどで、自然のすばらしさを体験した。

 主催は、メダカの学校志布志分校・志布志ロータリークラブ・志布志みなとロータリークラブ、公益社団法人新大隅青年会議所。

 メダカの学校志布志分校は32年前、メダカを通して自然を見つめ直そうと有志が集まり開校。地域の川や小川にメダカがたくさん泳げるようになるまで、大切な自然と環境を守る運動を行ってきた。

 今年は、長年この活動を「志布志の川で遊ぼうファイナル!」を合い言葉に、自然とふれあう体験学習を行ったもの。

写真=メダカの学校志布志分校の佐藤校長があいさつ

 この日、開校式でメダカの学校志布志分校の佐藤寛校長があいさつ。準備運動をし、夏でもひんやりする前川に入り、下流へ向かい、浮き輪を使って川下りをして楽しんだ。

 このイベントは、同分校が中心になって開催してきたが、指導者の高齢等の理由もあり、今回を最後に開催されたもので、大切な自然と環境を守る運動として地域に貢献してきた。

 川下りが終わったあとには、昼食でソーメン流し、AED指導や水鉄砲作りなどで思いっきり自然を堪能していた。

写真=上流では別なファミリーが川遊び

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