《エコ・環境 》
校舎での暑さと寒さを緩和 気候変動や脱炭素等も学ぶ
錦江町で児童や生徒×教員×行政「教室で断熱ワークショップ」
児童や生徒×教員×行政「教室で断熱ワークショップ」が、令和8年7月27日、28日、錦江中学校3年生教室で開催された。
教室を自分たちの手で断熱改修しよう!と、錦江町(新田敏郎町長)と株式会社おりなす設計室(田渕一将代表取締役)が、子どもたちの命と学びを守る「学校断熱ワークショップ」として実施。
夏は40℃近い暑さ、冬は10 ℃を下回る寒さにさらされ、学校ではエアコンを設置しても快適な室温を保てない教室が多く存在し、十分な断熱性能を備えていないところが多いのが現状。
全国で急増する学校の暑さ・寒さ対策の最前線を学び、「教室を快適にする」という行動が、気候変動やエネルギーの課題を考えるきっかけ、「視察・勉強会」になることを目的としても開催。
近年の記録的な猛暑で、学校生活における熱中症リスクが深刻化。また冬場の底冷えも子どもたちの健康や学習効率に悪影響を及ぼしている。
空調設備の導入だけでは解決できない「建物の断熱性能の不足」に対し、専門家と地域が一体となって既存の学校施設を改修する「学校断熱」の動きが全国で注目を集めているという。
これまで錦江町町長室や、昨年度は大根占小と田代中で開催。
おりなす設計室では、2025学校断熱ワークショップレポートも作成、ワークショップの過程やその後の温度測定について、開催前と開催後の写真やグラフでのサーモチェックなどが掲載してあり、温度測定結果として大根占小では昼間の温度差が6℃差があることが記されている。
この日は、田渕氏による学校での断熱効果などの授業があり、実際、壁や窓などの断熱材など寸法を生徒たちで測り、その大きさにカット。壁に張りつけ、窓の内側に取り付ける作業など行った。
断熱材としての発泡スチロールを切断し、いざ取り付けてみると、寸法が少し合わなく入りきれず、また少し切断しては、はめ込む作業を繰り替えていた。
最初はおぼつかない手つきだったが、だんだん慣れてきて、完成後の室内温度の差を体感できることを楽しみに、汗を流していた。
また、8月18日、19日は田代中学校2年生教室、8月20日、21日は、田代小学校6年生教室田代小学校で行われる予定。












































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