2025年09月17日 15時38分
《スポーツ・健康 》
台湾陸上競技協会選手団による菱田小生徒との陸上教室
大崎町で令和7年9月2日から9月16日にかけて同町で合宿を行っている台湾陸上競技協会選手団と菱田小学校生徒による陸上教室を通じた交流が11日、ジャパンアスリート・トレーニングセンター大隅室内競技場で催され、楽しみながら交流を持った。
同陸上団は、東京オリンピックの際、大崎町がホストタウンとして登録され、その後も交流を継続しているもので、今回の合宿では、2026年9月から開催される「第20回アジア競技大会(名古屋大会)」に向け、ジャパンアスリトトレーニングセンター大隅を拠点とした合宿となった。
初日の2日には、町役場を訪れ、選手団には激励品として大崎町からは特産の鰻、県からは鹿児島黒牛がプレゼントされ、今回の交流となったもの。
教室に参加したのは菱田小学校の4年生から6年生の25人。
まずは自己紹介があり、準備運動、まずは台湾選手がお手本を見せ、コーンに触れないように早く走ったり、ミニハードルを飛び越しての陸上競技の基本動作を教え、選手を交えてのリレーがあった。
「どうしたら早く走れるのですか」などの質問があり、ハードルの選手が「ハードルの間をいかにリズムよく自分のペースで走れるかということと、一番大事なのは、誰にも負けないという気持ちが必要。そのためには努力が大事」。
「日本の食べ物で好きなものは」には、「黒毛和牛が美味しかったです」など応えていた。
菱田小5年の出原希華さんは「走るのを見せてもらって早くてすごかった。相当練習したんだなあと感心しました」と感想を述べていた。














































カナザワ様 7月例会_250708_10_1024.jpg)




