《おおすみ雑記 》
この世相で大人こそが絵本を求めている…絵本×哲学対話
えほん未来ラボ主宰のドンハマ☆さんによる 「おとなのための絵本時間」絵本×哲学対話が、3月11日、鹿屋市串良町の「とこ 絵本cafe古民泊」で開催されたが、当日、他の取材等があり参加できなかった。
ただ、「絵本×哲学対話」という響きに興味がわいて問い合わせたところ、前日に何人かが集まり、食事会をします…ということだったので参加させてもらった。
ドンハマ☆さん(濱崎祐一さん)は、1962年7月生まれ。京都府宇治市出身。
大学受験中に同人誌なども発行、大阪市立大学文学部人間関係学科卒。広告会社や大手スーパーのTVCMの担当など経て、2014年から「おとなの絵本プロジェクト」を主宰。
大人だけの絵本会を開催し、大人が自分らしく居られる場所作りを行う。
全国で300回以上の絵本イベントを開催。参加者数は5000人以上。
2019年12月に「えほん未来ラボ」を設立する。
本業は、生命保険会社で広報CSRを担当し、キャリア教育にも長年、携わっている。
モットーは、No Wakuwaku, No LIfe !
11日は、絵本の読み聞かせと哲学対話を組み合わせた参加型イベントで、一冊の絵本を題材に参加者同士で問いを立て、みんなで対話をしながらその問いを深めていくスタイル。
その前日は、「とこ」に3連泊している枕崎からのご夫婦もいっしょに食事会。
また最近「とこ」ファンが集まって、そのメンバーによって「田舎はよかど」という歌が作られ、いろんなところで発表しようと練習中で、そのメンバーで歌が披露されたり、和気あいあいの中で、ドンハマ☆さんの絵本の楽しい朗読もあった。
大人の絵本は、今、いろんなメディアにより特集で紹介されたりして大人気。
10数年前から、その走りで「おとなの絵本プロジェクト」を主宰され、参加者を巻き込みながら「絵本×哲学対話」というテーマで全国を回られている。
この日は、哲学というお堅い雰囲気でなく、特にイベント前日のお食事会ということもあって、その流れの中で、心が軽くなるような話題で対話が進められ楽しい時間と空間を共有した。
今、世界が戦争へ向かい、日本も巻き込まれていきそうな、そんな世相。
日々の生活もその影響を受けている中、不安な毎日、憂鬱な時間をも過ごしながら、何か拠り所になるものを求める人も多いと思う。
これまでは、哲学や宗教など、人々がすがるような何かがあったりして救われてきたような気がするが、宗教は今、何か違う方向へ向かっているイメージがある。
哲学について最近は、生活に密着した人生のハウツウもの的なスタイルのものも出てきているが、やはりお堅い感じ。
私自身も、宗教というよりも、そのルーツとなるような心に触れる何か、「諸行無常」や「空」「無」ということを少し勉強し、それに哲学的な要素を取り入れて、自分の中で解釈していくと、何か心が軽くなることもあったりする。
そんな中で「絵本×哲学対話」…なんといい響き。
子どももだが、この世相で大人こそが絵本を求めている…?
絵での表現を楽しみ、ストーリー、その裏にあるもの…、それぞれで解釈、今の自分の中に落とし込んでいったり、参加者の感想、その対話を通じて共鳴したり、心が触れ合ったりする…。
ドンハマ☆さん、出会えた人たちに感謝!(米永20260318)



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