2024年02月27日 09時29分

《四季の話題 》

ポピーやツルコサクラ満開、チューリップも~ダマスクの風

 鹿屋市小薄町にある「ローズガーデン・ダマスクの風」では、ポピーやツルコサクラが満開。ネモフィーラなとの春の草花は今から開花が進み、春休みの頃は見頃になり、4月下旬までは楽しめる。

 開花状況に応じて価格変動する入園料300円を徴収、年間パスポートは1000円。
 今、ツルコ桜、ネモフィーラ、デルフィニュームなどの春の草花苗は順調に植え付けは完了した。

 ただ、2月の降水量が異常で例年の10倍の350ミリで、花に病気が入ったりして管理がたいへん、それでも開花は例年より2週間程度早く、春休みの頃が一番の見頃になる。

 現在は、チューリップ8万本は、早咲きの背丈の低い花が一斉に咲き始めた。3月中旬から下旬が一番の見頃を迎える。

 夏花のダリアなどの準備も進んでいるが、雨に悩まされている。
 門倉園長は「記録的な降水量に悩まされているが、猫の手も借りたいほど忙しく、頑張って管理しみな様にきれいな花を楽しんでもらいます」と話した。
 ダマスクの風は、国道220号線鹿屋体育大学前交差点を高隈山登山口方面に曲がり、海道町から高隈山麓にある鳴之尾(めいのお)牧場に向かう途中の道路沿いにある。

 問合せはダマスクの風、電話0994(46)5627。

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