2023年12月19日 12時03分

《鹿屋経済同友クラブ 》

大隅半島や鹿児島市の団体と連携を図り、さらなる活動を

鹿屋経済同友クラブが忘年会

 鹿屋経済同友クラブ(中原浩一会長)の令和5年度忘年会が、12月13日、かのやグランドホテルで開催された。

 中原会長が、ここ最近の国体開催の様子や806億円という経済効果などの話をし、経同クでは「6月例会で『宇宙と地域活性化について』の講演、新たな視点からの地域活性化についてお話しいただいた。

写真=今まで以上にご支援を…などあいさつする中原会長

 錦江湾横断道路については、鹿児島中央駅で、桜島大橋推進協議会が署名とアンケートを行い、それに私どもも参加。

 また、8月には、垂水市錦江湾横断道路推進協議会が、尾脇市長が会長で設立されて、行政民間一体となった活動が行われている。
 さらに、鹿児島市においても、桜島の有志による、市街地と桜島を結ぶ橋の建設を目指す協議会が設立されたという新聞報道があった。

 これら今後とも注視しながら、私ども鹿屋経済同友クラブは、垂水経済同友クラブ、大姶良経済文化同友クラブ、鹿屋西部商工同友会と、錦江湾横断道路推進協議会とともに、桜島防災等を考え、4団体で協力し合い、他任意団体とも連携を図りながら、さらなる活動を続けていきたい。今まで以上にご支援を」などあいさつ。

観光や経済を考え、夢を語れる橋を

 森山裕衆議院議員、船迫秘書が来賓あいさつ、メッセージを、「今年も残り僅かになり、新しい年に向けご健勝とご隆盛をお祈りいたします」など代読した。

 鹿屋市議会の花牟礼薫議長の乾杯の音頭で、懇親の場に入り、一年間を振り返りながら、来年の活動についても話に花が咲いていた。

 また、錦江湾横断道路推進協議会の久保園東一会長が、「錦江湾横断道路推進だが、森山先生も参議時代に冊子をつくり、架橋ということで夢を語っておられた。トンネルをという声もあるが、観光面や経済を考えると、やっぱり橋ではないか。

 鹿児島市の建築士からも、景観を考え、新しいルートの提案もある。鹿児島市や桜島の方々も橋と言っておられる。皆さんのお力でさらなる活動を続け実現を」など訴えていた。

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