2025年12月10日 19時04分
《政治・行政 》
県内全域にインフルエンザ流行発生警報 前週の約1.7倍
県内で令和7年12月7日までの1週間でインフルエンザの感染者が2700人に上り10日、県は県内全域に「流行発生警報」を発表した。
今月7日までの1週間に県内で報告されたインフルエンザの定点当たりの感染者数は48.12人。
前の週の28.04人からおよそ1.7倍に増加、発表基準の30人を超えたため流行発生警報が発表されたもの。
定点あたりの感染者数は川薩が120と最も多く、流行発生警報の基準値以上の伊集院が98.50。
流行発生注意報の基準値以上の鹿児島市が66.79、姶良が53.25などとなっている。
年末年始は人と接する機会が増えることから、県はワクチンの接種や手洗いの徹底、マスクの着用、換気などの感染対策を呼びかけている。















































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