2025年07月13日 19時26分
《選挙 》
現職と新人の一騎打ちか~15日告示の肝付町長選
任期満了に伴う肝付町長選は、15日告示され、20日投開票となる。
今のところ、5期目を目指す現職の永野和行氏(74)と、新人で廃棄物処理会社会長の中村えい子氏(66)がそれぞれ立候補を表明。
前回は、永野、中村両氏に農業の平野利昭氏の三つ巴の戦いだったが、今回は一騎打ちの公算が大となっている。

永野氏は、初当選以来宇宙のまちづくりを追い求めて16年、民間参入が加速し、5大学と連携など産官学連携が本格的にスタート、町を宇宙に関する人材育成の場にすることで活性化に繋げる…など訴えている。
中村氏は、経済学博士であり、40年以上の民間経営者としての経験と実績や、経済学を基にした分析により限られた資源を最大限に活用、組織の再編成、町長の報酬額ゼロ円、副町長制廃止などを訴えている。
投票は、7月20日(日曜日)午前7時から高山地区11、内之浦地区5投票所で。
期日前投票は、7月16日(水曜日)〜7月19日(土曜日) 計4日間、午前8時30分〜午後8時00分。
肝付町役場 1階 町民室、内之浦総合支所 1階 町民室で実施。