2024年04月25日 17時04分

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肝付町観光ガイドにチャレンジする現役高校生

楠隼高2年の石本琉人さん

 石本さんは、鹿児島市出身で中学から県立楠隼中高一貫教育校に入学。肝付町で学び5年目に入った。

写真=肝付町が大好きになりました…と石本さん

中学の時は、カメラが好きで自転車で鹿屋まで行き来する間で、その風景を撮ったり自然の美しさや豊かさを感じ、また地域の人に「頑張って…」と声を掛けられるなど、肝付のまちが好きになった。

 コロナ感染防止で中学時代は郊外活動等もなかったが、高校になってからは、地域の自然や歴史、文化を味わう農業漁業民泊を体験するなかで、肝付町のことがさらに好きになったという。

写真=ガイドになるため研修中

 先生から地域のボランティアをやったらと言われたが、探してもあまりなく、民泊の運営等を肝付町観光協会が行っていることを思い出し、肝付町のことをもっと知りたいというのと、ボランティアで観光ガイド・肝付ふるさと案内人にチャレンジしてみたいと考え、現在研修だ。

 また、流鏑馬にも行き、宇宙を勉強しに来たけど、こうした歴史や伝統と交じり合っている面白いマチだなと感じた。

 そうしたこともあり、高山歴史研究会の例会に出席し、肝付氏の歴史を学んだり、観光ガイド部会の大野重敏さんらから、肝付町の観光コースを学ぶため研修。

 案内スポットは、JAXA内之浦宇宙空間観測所、 高山城跡・道隆寺跡・盛光寺跡、塚崎古墳群と塚崎の大楠、高山(麓・野町)まちあるきの4つがあり、先日はJAXA内之浦宇宙空間観測所周辺の研修を受けた。

写真=高山歴史研究会の例会に出席し講師と交流

 「肝付町のことを勉強をして、ガイドとして肝付町を案内することもですが、来てもらってガイドをするというよりも、若い人に肝付町をもっと知ってもらいたいという思いがあります。そのために、ブログを動画にしたVlogで、日常や肝付町のことを発信していきたい。

 宇宙に興味があり楠隼中の門を叩いたけれど、モータースポーツも好きで、大学は工学部系を目指し、将来的にはラリーに関わるような仕事に就き、夢としては、肝付町の名所を巡るようなラリーコースができれば…。

 同級生は卒業して、肝付町を出ていくことになり、私もそうですが、大学で学生フォーミュラーカーをやってみたいという思いがあり、それも含め自分のやりたいことがある程度できたら、戻ってきたいし、もし定年でどこかに住むとしたら、肝付町かなと思います。

 卒業するまでもいろいろやりたいこともいっぱいありすぎて、皆さんにいろいろ教えてもらいながら、肝付町での残りの生活を楽しみたい」と語っていた。

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