《教育・社会 》
新城産焼肉丼 ふるさと納税で垂水市全児童生徒へ
垂水市内全小中学校の学校給食で、令和7年11月7日、ふるさと納税寄附者提供による新城産焼肉丼がメニューとなり、児童らが、美味しそうに頬張っていた。
これは、垂水市へのふるさと納税による匿名寄附者から、垂水市の地元の食材である新城産の牛肉のプレゼントがあり、同市内全小中学校の学校給食約840食で新城産焼肉丼が提供されたもの。
寄附者は関東在住の垂水市出身者。
「ふるさと納税を活用して、垂水市内の児童生徒に地元の食材を味わっていただき、立派に成長してほしい」との思いから実現。
この日は、市立新城小学校(有村重輝校長)で牛肉生産者と小学生の給食交流会として、尾脇雅弥垂水市長があいさつし、6年生の一松凛さんが「焼肉丼、味噌けんちん汁、しらす干しのかみかみ和え、牛乳」の献立を説明。
写真=6年生の一松凛さんが献立を説明
写真=坂中律子栄養教諭が、献立における栄養の重要性など説明
坂中律子栄養教諭が、献立における栄養の重要性、食育の普及など説明。
和牛生産者の堀之内洋一さんや、肥育のやまとファームの大迫和行さんが丹精込めて育てている新城産和牛についての動画が流され、堀之内さんが「一生懸命育ててます。美味しくいただいてください」などあいさつして、地元食材を活用した美味しい給食となった。
写真=和牛生産者の堀之内洋一さんがあいさつ
4年生の一松譲之進君は「肉が弾力があって美味しかった。肉がいっぱいあれば、ごはん5杯くらいは食べられます」と元気よく話し、完食していた。
このふるさと納税寄附者提供による給食は令和3年から続けられていて、これまで垂水市産メロン、桜島美湯豚のヒレカツ、桜島美湯豚のしゅうまいなど、地元産食材での給食で、子どもたちが元気に育っている。


























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