2026年05月26日 18時43分

《事件・事故 》

海自鹿屋基地で不発弾発見 太平洋戦争当時の米軍爆弾か

 鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地で、2026年5月22日午前10時49分、太平洋戦争当時にアメリカ軍が投下したものとみられる信管のついた50キロの普通爆弾の不発弾1発が見つかり、自衛隊や鹿屋市、警察が処理の方法などについて協議が進められている。

 海上自衛隊鹿屋航空基地では、庁舎や格納庫などを新設が計画されており、現場事務所や工事用車両の駐車場を建設するための事前調査で、地盤の磁気探査をしていた。

 基地内第1グラウンドで金属反応があり、掘削した結果、地表から深さおよそ30㌢の地中に不発弾1発が見つかった。
 直径およそ20㌢、長さ約70㌢、アメリカ製の50㌔の普通爆弾で、起爆装置となる信管がついているため動かすことができず、自衛隊が不発弾の保護措置を行ったという。

 今後、関係機関による対策会議を開催し、体制整備、役割分担、作業スケジュール、避難ェリアの設定等を行い、防護壁の設置後、第104不発弾処理隊による信管撤去作業を行う。

 周辺の住民の避難や道路の通行止めなどが必要になった場合は、速やかに周知するとしている。

 同基地の庁舎や格納庫の新設は、79棟の新設と87棟の改修が行われる予定。
 2026年度から格納庫の解体工事が始まる見込みで、老朽化した施設の更新が進められている。

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