2026年05月12日 21時34分

《エコ・環境 》

緑の少年団知事表彰に潤ケ野緑の少年団 活動発表も

 2026みどりの感謝祭が、令和8年4月29日、姶良市の県民の森中央広場で開催され、緑の少年団知事表彰で、志布志市の潤ケ野緑の少年団が受賞。
 またその活動発表もあった。

 昨年12月に開催された緑の少年団活動発表大会で最優秀賞を受賞した潤ケ野緑の少年団が、日頃から地域で取り組んでいる森林の保全や緑化活動について、手作りのパネルを使いながら元気な声で発表し、大きな拍手を受けた。

 式典では、各種褒賞や学校環境緑化コンクール、学校林等活動コンクール、緑の募金感謝状贈呈、緑の少年団知事表彰、花苗贈呈があり、潤ケ野緑の少年団が緑の少年団活動発表を行ったもの。

 活動発表の主な内容は次の通り。  
 発表するテーマは、「潤ヶ野大好き!緑にふれ、緑を愛し、明るく元気にふるさとをもりあげよう」です。

 志布志市は、人口約2万7000人、温暖な気候と豊かな地下水に恵まれた地域です。 
 潤ヶ野地域は、志布志市の東部、宮崎県との県境にあります。潤ヶ野緑の少年団は、団員26人。潤ヶ野小学校の1年生から6年生が全員で活動しています。

 わたしたちは緑の少年団の活動を通して、潤ヶ野の豊かな自然や温かな人々が大好きだという気持ちを強くもち、地域の人とともに、潤ケ野地域を盛り上げていくことを目指しています。

 今回は3つのテーマで説明します。
 1つ目は、川の生き物や森林などを学んだ「学習活動」、2つ目は、緑の募金や花の苗を配布した「奉仕活勣」、3つ目は、川遊びや様々な農作物の栽培を行った「野外活動」についてです。

 学習活動は、毎年一回、木材を利用した親子制作を行っています。
 そしてなんと、巣箱を設置してから3年後、巣箱の中に、野鳥の卵があるのを発見し、みんなびっくりしました。

 環境についての学習では、川が汚れてしまうと、これらの生き物も住めなくなってしまうことを学びました。

 また、大隅緑の少年団実践交流会にも、毎年参加しています。
 今年は、大隅緑の少年団で、大阪・関西万博に行きました。船の中では、集成材とCLTについて学びました。

 万博会場では、おおすみの木材を使用したポーランド館と大屋根リングを中心に見学しました。
 ぼくたちが暮らすおおすみと万博のつながりを感じることができました。

 奉仕活動では、志布志おしゃかまつりで、みどりの募金活動を行っています。
 今年は、昨年の4倍の金額が集まりました。

 前川への鮎の稚魚を放流しています。鮎は、きれいな川でしか生きられません。 
 また、前川にはウスカワゴロモという国の天然記念物である植物も生息しています。
 鮎やウスカワゴロモがいつまでも前川でみられるように、きれいな川を守っていきたいです。

 おおすみ植樹祭は、毎年、全学年で参加しています。
 夏休みは、地域に花の苗をプレゼントしています。年に3回、地域の清掃活動を行っています。
 このように、奉仕活動を通して、緑を大切にしたり、地域の方とふれあったりしています。

 野外活動については、夏休みにみんなで川遊びのイベントを行います。
 竹そうめん流しやスイカ割リがあり、潤ヶ野小の児童だけでなく、卒業生や他の学校の児童も多く参加しています。

 学校にある梅やブルーベリーを収穫し、ゼリーやジャムを作っています。
 地域のおじいさん、おばあさんに手伝ってもらい、サツマイモ栽培しています。
 しいたけのコマ打ちでは、シイタケの効能やだしの文化も学ぴました。

 元旦には、初日の出登山を行っています。山の頂上で見る初日の出はパワーがあって、すごい迫力です。

 このように、潤ヶ野緑の少年団は、自然豊かな環境を生かして、様々な活動をおこなっています。

 最後に、成果と課題についてです。
 成果は、緑に触れる活動を行うことで、「潤ヶ野が大好き」という気持ちをもつことができたこと。

 おうちの人や地域の方とたくさん関わることができたこと。
 高齢者の方と一緒に作業を行うことで`地域に明るさと元気をあたえることができたことです。

 課題は、学校行事と緑の少年団活動が協力しながら無理なく楽しく活動ができるようにしていくこと。
 緑の少年活動をもっと多<の人に知ってもらう方法を考えていき、団員を増やすことです。
 わたしたちは、これからも緑を大切にし、明るく元気に活動を広げていきます。

 会場では、緑の教室で森の運動会、森のヨガ。森のステージで太鼓集団蒲生郷太鼓坊主による森の音楽会、森からの贈り物として苗木・花苗のプレゼントがあった。

 鹿児島県は、令和11年に開催される「第79回全国植樹祭」の開催県に内定している。
 県民みんなで森林を守り育てる意識の醸成を図るため、今後も「みんなの森づくり県民税」を活用し、森林とふれあいながら森林整備の現状や必要性を学び、考え、体験する機会を提供してまいります…と伝えている。

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