2025年02月07日 10時47分
《行政 》
ドッグランや遊具 道の駅松山 しんば志おじゃんせ広場
「しんば志おじゃんせ広場」落成式が、令和7年2月1日、志布志市松山町「道の駅松山」の同広場で開催され、無料のドッグランで愛犬を連れ遊ばせていた。




志布志市では、様々な人や組織がお互いを対等なパ-トナーとして認め、知恵と力を結集する「共生・協働による地域づくり」を進めている。
その中心的な役割を担う組織として、「地域コミュニティ協議会」が市内全ての地域で設立されている。
今回、その地域コミュ二ティ協議会のひとつ、「新橋地区コミュニティ協議会」で、「令和6年度鹿児島県市町村振興協会宝くじ助成事業」を活用し、コンビネーション遊具や健康器具、休憩施設及びドッグランを整備したもの。



地域内の交流活性化や高齢者等の地域住民の居場所を作り、憩いの場の整備や地域の魅力を向上させることで今以上の人口流出を抑え、地域外からの交流人口を増やし、子育て世代を中心とした移住者を増やすために企画された。


この日は、祝太鼓&よさこい演舞、城南保育園お遊戯などがあり、落成式が行われたが、ウォ-キングコース体験会、ドッグラン体験会、コンビネ-ション遊具遊び始め、健康遊具体験会は降雨のため一部中止になった。
芝生が張られ、柵が設けられ、水道設備など整ったドッグランが無料で利用できるとあって、小雨の中、早速愛犬を連れ遊ばせたり、愛犬家らが集まる場として、それぞれでコミュニケーションを図っていた。


写真=そばのふるまいも

写真=道の駅松山店内