《雑草(コラム) 》
小6~高1女子 その保護者 HPVワクチン もっと知って!
「本当のことを知って! 医師と一緒に考えるHPVワクチン」というセミナーが鹿屋市であり、足を運んでみた。
セミナーの案内を見たときは、恥ずかしながら「HPVワクチン」ってなんだろう…という感じだったが、調べてみて、以前は「子宮頸がんワクチン」と言われていたことを知り、一時期かなり話題になっていたことを思い出した。
子宮頸がんワクチンは、2010年に公費助成、2013年に定期接種となったが、接種後の重篤な副反応があるとされ、わずか2ヶ月で積極的勧奨が中止になり、国と製薬企業2社を相手どり裁判が提訴されたにも関わらず、その後、安全性と有効性を示すデータが蓄積されたとして、2022年4月から積極的接種勧奨が再開となり、今でも苦しむ人たちとその家族が全国各地で提訴し、争われている。
原告側からすると、ワクチン接種後に症状が出て、これまでの生活が大きく損なわれて、未来が失われてしまったという。
国と製薬企業は、ワクチンと症状とには関連性がなく、原告の提示している論文には証拠能力がないと、原告と真正面から対立している。
積極的接種勧奨と 副反応被害者の想いと
HPVとは、ヒトパピローマウイルス(human papilloma virus)の略。
子宮頸がんでは、細胞の変化が検診で細胞診異常で見つかり、その一部が前がん病変を経、長い時間をかけてがんへ進むことがある。
そのため、HPVワクチンの効果はまず、細胞の変化や前がん病変の減少として現れ、時間がたってからがんの減少にもつながっていくという。
ただ思うに、現実にこのワクチン接種後に症状が出て、普通の生活ができなくなるどころか、その症状で身体的に、精神的にも非常に苦しんでいる人たちが多くいらっしゃるという事実。
そこに医学的に因果関係はない…という主張も、セミナーで写真や映像を見ることで、何か治療法が確立されたり、苦しんでい人たちに何らかの形でさらに手を差し伸べることができないのだろうか。
そして、これからこのワクチンを打とうとするする人たちに、積極的勧奨と対になるようなこうした情報も知った上での接種という形はできないのか…とも思ったりする。
ちょうどこの4日には、2027年4月の判決に向けて、HPVワクチン薬害九州訴訟支援集会が、パレードとともに福岡の天神で開催されたという。
法廷、そして法廷外の闘いが始まっています。九州から支援の風を…と訴えている。
双方の知識や主張を知って…
手元に「HPVワクチンのほんとうのこと」という冊子がある。
そこには、HPVワクチン薬害訴訟原告の想い、副反応被害者の想いが、多くの体験談として綴られている。
2022年4月からHPVワクチンの積極的接種勧奨が再開されていることから、こうした体験談は、どちらかというとスルーされた形になっているのだろうが、接種勧奨は小学校6年~高校1年相当の女子というので、その年代の女子と、その保護者の方々は、両方の知識や主張を知っておられたほうがいいのでは。
その概要等のリンクを記したので、双方見てもらいたい…と思う。(米永20260404)
HPVワクチンに関するリーフレット 厚労省HPから
HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団HP 九州訴訟のページ















































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