《イベント・行事 》
こんなところで大道芸?高須中大道芸フェス2024
鹿屋市高須町の旧高須中学校跡のパーク高須中で令和6年10月27日、高須中大道芸フェスが開催された。
企画したのは地元の高須出身のアメノシズさん。リトミックの幼児教育の音楽担当しており、鹿屋市で大道芸をやりたくて思い、念願かない今年で2回目の開催。
今年は10月26日はばら祭り開催中の「かのやばら園」、27日は地元の高須で開催された。
大道芸人らは東京、大阪、広島などから来てもらい、今回2ヶ所で開催。入場料は無料だが投げ銭システム。
出演したのは全米チャンピオン「バルーンの女神RAY」。細長い風船を膨らませて、可愛い人形などを目の前で作り、子どもたちにプレゼントした。
RAYさんは2018年にアメリカラスベガスで開催の大道芸大会でコンテストで、全米チャンピオンなった。「誰が見ても可愛い作品を作ることをもっとうに仕立てます」と話した。大阪を拠点に日本全国回っている。
笑顔が弾けるフープショーの「HOOPER MAEP」さんは、笑顔満点で直径80センチのフラフープを使って、多彩なパフォーマンスを披露した。東海地方を拠点に全国活動している。
HOOPER MAEPさんは、「高須は海がきれいで素晴らしい景色の町、フラフープは8年前から独学で始めた。フラフープで自分が好きなことをしてお客さんに楽しんでもらい、自分も楽しくて幸せです」と話した。
そのほか、スポーツスタッキング世界チャンピオン「SEOPPI」。バルーンアートでばらのお人形「アメノシス」。
足長ロービング「HARO」。ドタバタクラウンコメディーショーの「チムチムサービス」。玉遊びの「大道芸人ジーニー」。トランプで世界を旅する芸人「SHUNTA」。生きている銅像の「C.C」。の合計9組が出演した。
主宰した地元高須町のアメノシズさんは「地元の人に大道芸文化届けたい」話していた。