《医療・福祉 》
感謝の気持ちが大きすぎて…「第2回ふくしぶし」
障がい者の方たちの才能開花を目的とした「ふくしぶし」が、令和6年11月10日(日)、志布志駅前イベント広場で開催され、ステージではいきいきと歌を歌ったり踊りが披露され、大きな拍手が沸き起こっていた。
オープニングで主催者あいさつ、子ども音楽グループrest、濱田かん菜、片野美秀のステージがあり、大隅地域振興局長や志布志市長のあいさつ、モイスチャーフィールド、志布志子ども食堂&フードパンク大隅、西平石油FAMILY、手話の大切さ、魅力などを音楽に合わせて表現するシユュワシュワ音楽隊、車椅子シンガーMARIN、五つ太鼓と三味線佐々木京子、フィナーレでは、パプリカをみんなで歌って踊って盛り上がった。
ステージでは歌を歌い、楽器演奏を披露、手話を通して言葉を伝え、会場全体で自然と体が動き手拍子とダンスで思いを伝えた。
障がい児の歌の披露では、涙ぐんだり、スピーチの途中感極まり言葉出なったり、ボランティア高校生に出演者からパンやタオルををプレゼントなど、関係者や来場者もイベントの趣旨目的を理解し、愛溢れる最高の「第2回ふくしぶし」となり、笑顔と大きな拍手で終えた。
また会場には、様々な出店、障がい者雇用に特化した飲食店「武者武者」、あったかいコーヒーと紅茶、手作り焼き菓子「Esplanade」、クリームドーナツやオムレットなど「ゆらりわ316」、お弁当やサンドイッチ、焼き菓子のたつまさ(tomo-cafe)、お酒の「バッカス志布志店」、若潮酒造など。
アクセサリーのATHENA SANA、レザークラフト、ブランドリメイクの「RE:RUMI」、「pono-spaceフェリーチェ」、かごちゃんクラブほかのフリーマーケット、ゲームなどでにぎわった。