2026年03月13日 15時45分

《地域づくり 》

錦江町拠点にアヌシー国際アニメーション映画祭出品目指す

 錦江町は、4年前から子供向けのアニメ教室をスタートさせているが、その教室を通じてクリエーターが集まり繋がって、錦江町を舞台にしたAI活用の短編アニメで「町の魅力」を発信させる短編アニメーション制作プロジェクトをスタートさせることが、このほど発表された。

 昨年8月の夏休みには、町の子どもたちを対象に、アニメワークショップ・ICTワークショップを開催。
 タブレットやパソコンでイラストを作成したり、写真をコマドリして動画作成、生成AIを活用した「絵本」づくりにチャレンジ。
 挿絵となるイラストや物語のヒントを生成AIで得ながら、絵本の作成に取組んできた。

 今回のプロジェクトで制作される短編アニメは、錦江町の風景や文化を世界に向けてPRすることを目的とし約10分の作品。
 AI技術を積極的に活用し、実際に人が演じた映像をアニメ化する手法により、従来のアニメ制作が抱える人材不足や予算不足といった課題を解決し制作。
 地域住民が直接作品作りに参加できる仕組みを目指しているという。

 そのために錦江町が立ち上げたのが「錦江町アニメーションLLP」。
 アニメ業界で実績のあるクリエーターや監督、技術者らが中心となって設立され、そのメンバーや同プロジェクトのロゴも紹介された。

 作品の完成は、2027年中を予定し、2028年にフランスで開催される「アヌシー国際アニメーション映画祭」への出品が目標。
 同映画祭は、世界最大級のアニメーション映画祭として知られ、上映が実現すれば、錦江町の名前が世界中のアニメファンに知られることになる。

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