2026年02月12日 21時23分

《建設・インフラ 》

将来 電気工事の仕事を選んでくれたらありがたい…

東原小で電気工事を通じて児童交流会

 大隅地区電気工事事業者と鹿屋市立東原小学校児童とが、電気工事を通じて交流する令和7年度第1回児童交流会が、令和8年2月9日、同小校庭で開催され、児童が高所作業車やイライラ棒などを楽しく体験した。

 建設業における人材不足は大きな課題となっており、特に電気業界の若手技術者不足は深刻となっているのが現状。

 今回、高所作業車体験、イライラ棒体験を含む5つの体験活動を通して、電気工事業界の発展や児童のキャリア教育の一環として交流を深めたもの。

 この日は、東原小学校3年生15人や教職員、大隅電気工事業協同組合青年部会員らが集まり、電気工事の様々な作業工程を伝え、なくてはならない電気、自分たちが毎日何気に使っている電気が、こうした工事事業者のお陰で利用でき、便利な世の中に繋がっていることなどを学んだ。

 東原小の森山新二校長、大隅電気工事業協同組合の宇都健三郎理事長、枦山健太青年部長がそれぞれあいさつし、イライラ棒体験、照明器具取付取り外し体験、電気配管曲げ加工体験、電気工事(結線・点灯)体験などを室内で行い、屋外では最大16mと4mの高所作業所に載って、その高さを体験し、10数m上のバケットから元気よく手を振るなどの体験をした。

 体験をした久保奏人君は「これを毎日やっている人はすごいと思った。電気を使ったり照明がつくのは頑張ってくれているおかげだと思います。(イライラ棒など)遊び道具をつくってくれてありがとう。(電気工事の仕事は)やってもいいかな…」。

 井手幸雅君は「全部楽しくていろんなことを学べました。(イライラ棒)の音がうるさかったけど、面白かった」など感想を述べており、同組合青年部と児童の交流を深めていた。

 枦山青年部長は「電気工事業界は、大変人手不足が問題となっており、将来の選択肢の一つに電気工事を思ってもらえるように交流会を開催。すごく楽しんでくれて、その魅力も感じてもらえたと思います。将来、そうした子供たちが増えてくれたらありがたい」など話していた。

写真=森山校長があいさつ

写真=宇都組合長があいさつ

写真=枦山青年部長があいさつ

最新の記事

合計 3083 件中 1ページ目を表示

カテゴリ最新記事

政経・産業