2024年02月10日 18時20分

《教育・社会 》

国際化、情報化等社会進展の中、確かな学力、生きる力を

鹿屋市学校教育実践発表会

 令和5年度鹿屋市学校教育実践発表会が、令和6年2月5日、リナシティかのやで開催され、市内5小中学校の取り組みが発表された。

 国際化、情報化等社会の進展の中で、確かな学力を中核とした生きる力を身につけさせるために、児童生徒や地域の実態・特性に応じた学校力向上推進の取組状況等の発表を通して、学校及び教職員の実践の成果と課題を広く公開し、より一層の学校力向上を図る機会とする。

「未来を担う心豊かでたくましい子どもたちを育む学校教育の創造」に向け
た取組の成果を各学校で共有することにより、各学校の経営及び教育活動の充実を図る。
「未来を担う心豊かでたくましい子どもたちを育む学校教育の創造」に向け
た各事業の内容やその成果等について広く市民に公開する。

大会テーマは、「未来を担う心豊かでたくましい子どもたちを育む学校教育の創造」で、オープニングでは、平和の花束、英語弁論の取組紹介があった。
発表された取り組みは次の通り。
▽確かな学力を育む取組①=鹿屋市立大姶良小学校
▽豊かな心と健やかな体を育む取組①=鹿屋市立東原小学校
▽豊かな心と健やかな体を育む取組②=鹿屋市立串良小学校
▽豊かな心と健やかな体を育む取組③=鹿屋市立鹿屋東中学校
▽信頼される学校づくりの取組①=鹿屋市立第一鹿屋中学校

 大姶良小学校の発表では、津田金造教頭が「小学校高学年教科担任制を通して」として、義務教育9年間を見通した効果的な指導体制のあり方を検討。
 授業準備の効率化や教師の持ち時数の軽減、教育活動の充実や教師の負担軽減。
 優先的に専科指導の対象となる教科(外国語,理科

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