《おおすみ雑記 》
もしかしたら掘り出し物があるかも!?GW図書館まつり
ブックリサイクルが9日まで
GW図書館まつりが、5月1日から9日(木)まで鹿屋市立図書館で開催されている。
「毎回ご好評いただいているブックリサイクルもありますよ~! 図書館で除籍した本を持ち帰ることができます!もしかしたら掘り出し物があるかも!?」ということで行ってみた。
文庫本から大型本、図鑑等や絵本ほかもあって、全何巻かある歴史ものの厚手の本もずらりと並んでいた。
特に今、大隅地方の古墳時代を中心とした文章をずっと書いてきたこともあって、この手に関しては、これまで多くの本に目を通している中で、体系的に書かれた本はとても貴重。
ただ、少々高価なものもあって、なかなか買うというところまでいかなかったが、「もしかしたら掘り出し物があるかも!?」という、まさに掘り出し物…、その中の気になった数冊を手に取った。ありがたい。
早速、南部九州や大隅半島に関わるようなところに付箋を貼った。
私の中では、大隅半島の古代について、それなりのストーリーが描けるところまでたどり着きそうで、自分の中ではある程度咀嚼できているとは思うのだが、それを他の人に伝えたり、説明するとなると言葉が詰まってしまう。
ただ、それを繰り返していくことで、少しずつ自分のものになってきそうだ。なので、そうした場を自分の中で作っていくように心掛けている。
早速役に立ちうれしい…
今夕も、少人数でBBQをしながら魏志倭人伝を中心とした話になって、持論を述べた。一昨日付箋を貼ったことが役に立った、そういうことがうれしい。
鹿屋市立図書館では、ほかイベントも開催されている。
4日(土)は、10:00~10:50、子ども映画会「忍たま乱太郎のがんばるしかないさシリーズ」ほか、当日先着30名。
5日(日)は、13:30~14:00、緑陰おはなし会、外で聞く「おはなし会」はなんだか新鮮ですね、いつもとは違う雰囲気で、どうぞお楽しみください。
5月は絵本コーナーやカウンター前の常設展示も新しくなります…と呼び掛けている。
ブックリサイクルは9日(木)までで、本は連日補充されていくという。
「もしかしたら掘り出し物があるかも!?」…で、足を運んで見られては!(米永20240503)