2024年11月26日 07時54分

《二火会 》

この国を守る自衛隊訓練の一端を見学~鹿屋二火会例会

 鹿屋二火会(金沢幸一代表幹事)の11月例会、海上自衛隊鹿屋航空基地視察研修が、令和6年11月19日、行われ、対潜哨戒機P1の機内見学やシュミレータ体験など、この国を守る自衛隊訓練の一端を見学した。

 今回53人が参加し、まずは大西哲群司令による鹿屋基地の役割などの講話があり、視察前半を3班、 後半を2班に分かれて見学。

 講話では、同基地の現状、基地の歴史や組織などの概要、装備や活動について海洋国家としての周辺諸国の活動に対しての日本での自衛隊の役割。

 第一航空群の平時からの警戒監視、情報収集、対潜戦などの任務、滞空型無人機の試験的運用、急患搬送や大災害時の人命救助などの活動。

 基地施設の老朽化による大規模整備改修工事などの説明を聴いた。 

 一行は、P1の機内見学、第6格納庫でのP1機外見学、管制塔、P1哨戒機シュミレーター施設、ディッチングトレーナー(ヘリ脱出訓練)施設見学、TH135ヘリコプターシュミレーター体験など行った。

 また、隊員食堂で昼食をとり視察が終了となった。

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