2026年03月31日 05時41分

《政治・行政 》

4/1開院 安心して子育てできるまちに しぶしあおぞら小児科

 しぶしあおぞら小児科が、2026年年4月1日開院となるのを前に、3月28日と29日の2日間、プレオープンイベントが開催され、地域の子を持つ母親、家族連れらが集まり、待ち望んでいた開院を喜んでいた。

写真=櫨木院長㊨と立元代表理事

 志布志市の小児科医は、2023年度末で2医療機関が閉院。
 同市では、子育て支援などに影響が大きいとして、今後、安心して子育てできるまちづくりのため、小児科新設、または事業承継する医師や医療法人に対し、開設準備や経営安定化経費として最大1億円を交付する小児科開設支援事業補助金を、2024年3月に創設。
 
 これに対して、鹿児島市の医療法人であおぞら小児科を開院している立元千帆院長が事業者として申請し、外部の学識経験者含む選定委員会が協議し2025年5月に補助金交付が決まって同月下旬に着工。
 建築面積約316平方メートル、延べ床面積約287平方メートルの木造平屋建てが完成、調剤薬局も併設されている。

 同院ホームページでは次のメッセージが発信されている。
 しぶしあおぞら小児科は、癒しのクリニックを目指します。
 お子さんの病気によってお父さん・お母さんが抱える不安やストレスを、診療を通じて少しでも軽減することができたら良いなと思っています。

 さらに、病気や予防接種での診療待ち時間もストレスが軽減できるような工夫をしていきたいと考えています。
 とくに予防接種はお子さんを病気から守るための大事なものです。

 様々なニーズに対応できるよう体制を整えたいと考えていますのでご要望をお聞かせください。
 また、小児アレルギーを専門としているため、アレルギーがあるお子さんの予防接種も受け付けています。
 なんでもお気軽に相談できる小児科医院を目指しますのでよろしくお願いします。

 同院の櫨木大祐院長の前任は、鹿児島市立病院小児科科長。
 「ぜひ気楽においでいただいて、たいしたことないと思っても、まずは気楽に相談していただければ」などと話していた。

 一般社団法人あおぞら、しぶしあおぞら小児科の立元千帆代表理事は、「志布志のお子さんのため、保護者さんのためになるよう頑張っていきたい」などメッセージ。

写真=薬局内でのイベントも

 小児科立地の場所は、昔は大慈寺の敷地でもあり、志布志市には伝統建築も多く残っており、設計を担当した㈱プラスディー設計室の川畠康文さんは、「市役所も近くにあって、その間の旧道との導線も考え、周辺の方々の協力をいただいてその敷地内に階段を造らせていただいたり、また景観的にもなるべくシンプルに切妻をメインとしたデザインで、木材を効果的に魅せ、建物も沿ってベンチもあって小児科として親しみやすい雰囲気を目指しました。」などと語っていた。

 しぶしあおぞら小児科
 〒899-7103
 志布志市志布志町志布志二丁目6番地18号
 診療時間
 9:00~12:30
 14:30~18:00
 土曜日は午前中のみ診療。

 休診日:日曜日・祝日
 電話:099-478-7772
 FAX:099-478-7773

 小児科のある旧ひばりビル敷地内には、多世代交流施設も整備中で、7月ごろにオープンする予定となっている。

しぶしあおぞら小児科 予約サイト

最新の記事

合計 3206 件中 1ページ目を表示

カテゴリ最新記事