2024年03月28日 07時35分
《地域づくり 》
そば打ちや餅つき、しいたけ原木菌打ちなど楽しく体験
第1回上小原ふるさとわくわく体験
第1回上小原ふるさとわくわく体験が、令和6年3月24日、柳谷公民館周辺で行われ、地区の幼児、小中学生や保護者らが、餅つきやそば打ち、しいたけ原木菌打ちなどを楽しく体験し、できたそばや餅をみんなで美味しく食べた。主催は上小原ふるさとの会。
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上小原校区の子ども達とみんなでわいわい楽しく体験するイベント、上小原ふるさとわくわく体験として、昔ながらの「杵と臼」で作る「おもち」、そば粉をこねて広げて、自分で作る「そば」、森林教育としいたけ木に菌を打ち自分で育てる「しいたけ」が行われたもの。
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昨年11月に、子どもたちが地域の公民館で寝食をし、畜産農家など地元の産業について学習する上小原ふるさと学寮として行う予定だったが天候不良等で、今回形を変えて実施。
子どもたちは、上小原ふるさとの会のメンバーから、そばを延ばす麺棒の使い方や、そば切りなどを習い、楽しく体験していた。
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上小原ふるさとの会は、地域の伝統行事や子ども会などの地域住民が繋がる機会が減少しつつある現状に、住民主体による交流を行うために発足。
伝統芸能「棒踊り」の伝承支援、地域の世代間交流でグラウンドゴルフ大会、通学路の除草伐採など地域の環境保全なども取り組んでいる。